
新技術大好きココロミクラ部スタッフの
メンバー「ニシムラ」です。
風呂嫌いで通してきた私ですが、歳のせいかこの頃あえて時間をたっぷりとってお風呂に入ることにハマっております。
新しい本は全て電子書籍で買っているので、スマホで音楽をかけながら読書をするのに長風呂はぴったり。バスタイムを楽しむOLと化している私です。
■ スマホをお風呂に持ち込みたい!
私は、iPhone4sやiPhone5sを使っていたとき、キッチン用ビニール袋に入れてお風呂に持ち込んだりしていましたが
- すりガラス状態になって画面が見えない
- 当然まともに操作できない
- ビニールが振動して音がビリビリ
という三重苦で快適とは程遠い状態。
しかし今はXperia Z ultra(通称:ズルトラ)がメイン端末。
せっかく大きな画面で雑誌も快適に読める端末があるので、ここはちゃんとした防水ケースでお風呂タイムを充実させましょう。
▲ズルトラは画面が6.4インチとかなり大きいが果たして…
■ 使い方は超直感的
防水ケースの構造は至ってシンプルで、防水対策された巻き込み式の開口部からスマホを入れて、ちゃんと閉めるだけ。
マジックテープとジップファスナーでがっちり防水する形になっています。
▲開口部は3重構造になっていますが、直感的に使えます。
▲出来上がり。画面もきれいに見えます。
■ トラブル発生(ズルトラならではの)
難なく防水ケースにXperia Z ultraを入れることができましたが、ここで問題が発生。
ズルトラが大き過ぎて、正面向きに入れるとフタが邪魔になって画面の上の方が見えないのでした。
▲2センチほど被ってしまいました。
やむを得ないので正面ではなく後ろ向きに入れて事なきを得ました。
今度はヒモがちょっと邪魔くさいですが、なんなら外してしまってもいいでしょう。
▲これならOK!
iPhone6 plusなどの5.5インチまでのサイズならこんなことにはならないのでご安心を。
Xperia Z ultraのような、「ファブレット」と呼ばれるスマホとタブレットの中間サイズの機種は、周辺機器を使おうとすると往々にしてこのような「サイズ大きすぎ問題」が発生するので事前にちゃんと確認することをおすすめします。
■ 使ってみよう!
3重もの防水機構が備えてありますが、正直お風呂に持ち込むだけなら完全に閉めなくても問題はなさそうなので、結構いい加減に閉じて持ち込みました。
浴槽の中でウェブを見てみると…おお、Wifiがちゃんと入る。
それはさておき、透明部分の水切れがよいので画面は非常にクリアに見えます。
さりとて滑りやすくもならず、とても快適です。
タップなどの操作もストレスなく受け付けてくれます。
そのへんのビニールとは大違いです。
▲お風呂の中でもストレスフリーです!
音のテストのために動画を見てみると、十分にきれいに聞こえます。
動画で音楽を再生するのにも全く問題なしです。
(熱いお湯なので)浴槽内に落とさないことだけに気を遣えば、通常時と同じように取り回すことができました。
シャワーの水しぶきくらいならどうということはないので、立てかけたりぶら下げたりしておいて音楽を流すこともできます。
ちなみに浮かぶかもと思って試したらすぐ沈みました。
好奇心を抑えてまずは防水機構をちゃんと閉じましょう。
▲適当に閉めたままだと危険です。
■ 最後に
この防水ケースは構造も使い方も簡単ですが、使ってみると想像していたよりかなり快適でした!
家にある適当なビニールやラップを使って余計な心配をしながらお風呂でスマホを使うくらいなら、断然防水ケースのほうがストレスフリーです。使った後はぶら下げておけばすぐ乾きます。
Xperia Z ultraサイズのファブレットまで入ってしまうので、ほぼ全てのスマホが使えると思ってよいでしょう。
家族での使い回しも問題ないと思われます。
もちろんお風呂以外に、プールや海水浴に持って行ってもOK。
かなり使える防水ケースでした!
【今回使ってみた商品】:ココロミクラブの「IP68取得 防水ケース」